▼ 家を新築(リフォーム)します。事前に壁の補強をする場合、補強はどこまですればいいですか?

ここ数年、テレビボードや飾り棚、高齢の方が住むお宅では手摺りなどを壁に取付ける方が増えてきています。
そんな時に必要なのが壁の補強です。
壁掛け取付け用商品を希望されても補強がされていないという理由で断念される方も多い状況です。
直ぐに壁掛けをするご予定がない場合でも、将来、テレビ以外に壁へ家具やエコカラットの設置などをお考えの方は、壁の全面補強を行うことにより、取付け位置、商品選択幅の自由度が広がり快適な壁掛けライフが実感できます。
※配線を壁内に隠ぺいする場合、機器間で横の柱が入っていない事が条件になるため、配線計画まで考え工事をする方が良いでしょう。

【一部分のみの補強の場合】
※オレンジ部分が補強済みの壁
テレビの壁掛けは可能ですが、補強のされていない上下のボードは壁掛け不可
【壁の上から下までの一面の補強の場合】
 
テレビと上部のボードの壁掛けは可能ですが、補強の足りない下のボードは壁掛け不可
【全面補強の場合】
 
全ての壁掛けが可能になります